外壁パネル用自動磁気シャッターシステム
簡単な説明:
自動マグネットシャッターシステムは、主に2100kgの保持力を持つ複数の押し引き式マグネットボタンと6mm厚の溶接鋼製ケースで構成され、プレキャスト外壁パネルの形成に最適です。追加のリフティングボタンセットは、機器の取り扱いを容易にするために凹状に配置されています。
カルーセルプラントやパレット循環システムでは、統合型磁気シャッターシステムロボットハンドリングや手動操作による鉄筋コンクリート部材の迅速な成型・脱型工程に広く使用されています。例えば、ソリッド壁、サンドイッチ壁、スラブなどです。厚型枠システムは、特に寒冷地で外壁パネルの製造に使用され、耐熱性と耐寒性を備えた部材が求められます。
お客様の壁パネルの寸法に基づき、磁気シャッターシステムと鋼製サイドフォーム一式の設計・製作をサポートしました。サイドシャッターは、磁気一体型シャッターフォームと鉄筋接続ボックスで構成されています。左右のシャッターは、鉄筋と断熱層を外側に配置する必要があるため、上層に鉄筋穴付きの非磁性シャッター、下層に磁性シャッターを取り付けました。また、バルコニー窓の鉄骨フレームには、コンクリート部材に穴を開けるための穴加工が施されています。
メイコーマグネティクスでは、磁性製品の製造やプレキャストプロジェクトへの参加に関する豊富な経験を活かし、さまざまな磁性型枠システムの製造だけでなく、磁性および非磁性のフレームワークを備えたサイドフォームのセット全体の設計と完成までお客様をサポートしています。
磁気シャッターの溶接工程